| 毎日新聞 埼玉版 2026年2月26日 |
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2026年2月25日、滋賀県日野町で起きた「日野町事件」の第2次再審請求審で最高裁は、大阪高検の特別抗告を棄却。再審開始の扉が開いた。死刑や無期懲役が確定した戦後の事件で、「死後再審」が確定したのは初めてだそうだ。「開かずの扉」と言われている日本の再審制度「狭山」もなかなか動かなかった。しかし、この決定に、大きな希望をもらった。検察の卑劣な裁判の引き伸ばしで、裁判が長期化することや、警察・検察の自白誘導、捏造の不正義が、次々と明らかなっている。「再審制度」の見直しがクローズアップしている今、えん罪被害者がこれ以上苦しまなくていいように、えん罪被害者が救済されるような、再審法改正が一日も早く成立するよう願っている。