集会と現調  2026年2月20日

 えん罪・再審法の改正を! 大署名運動キックオフ市民集合

 2月20日、カトリック イグナチオ教会 ヨセフホールで「無実の人を救おう!連絡会」主催の「再審法改正にむけた署名を」との趣旨の集会があった。
今、法務省が進める(法制審議会)再審法改悪を、何としても阻止したいと願っている私にとって、人が集まってくださるだろうかと、気が気でなかった。
午後6時開会で、蓋をあけると満員の盛況。主催者の皆さんが集会の成功に向けて、頑張られたことも大きいと思うが、今の高市政権の危うさや、衆議院の突然の解散によって「廃案」になってしまった「議員立法案」による再審法改正を求める多くの人の「えん罪被害者に背を向けた改悪」は許さないとの世論を感じうれしかった。
 代表世話人の鎌田慧さんは、一雄と同じ現在87歳。ずっと一雄に寄り添い、支援を続けて下さっているが、この日も熱い挨拶だった。再審法をめぐる状況報告は日本弁護士連合会の鴨志田裕美さん、「危機感を力に変えて、今は廃案になっている、超党派議員連盟が作った『議員立法による再審法改正』をもう一度出しなおそう。出せるかどうか、今は自民党に頑張ってもらうしかない。これができるかどうかは世論次第。署名をどんどん広げて、国民が自民党を動かしていこう」と話された。事実そうなのだろう。主権者の私たちが選んだ国会議員。自民党圧勝の中でも、あきらめたら何も進まない。「『廃案になった議員立法』を何としても、もう一度国会で審議してほしい。」と、地元の国会議員にプッシュしてほしい。
集会で用意した160の椅子も資料も全然足りなかったそうだ。参加者は200人を超えていたように思う。
袴田ひで子さん、前川彰司さん、石川早智子の訴え、前川さんは当日体調が悪かったそうだが来てくださった。「決して2度とこのようなえん罪があってはならない」との強い思いで。

    

控室で、一番遠くから来ている前川さんが備え付けてあったコーヒーをみんなに入れて下さった。おいしかった。前川さんのやさしさが身に染みた。
この集会で、希望も光も見た。まだまだ世の中捨てたものではない。
「兵庫県から来て下さった方がずっと石川一雄の写真をもって立っていてくれた」と後でスタッフのAさんから伺った。Kさんだった。Kさんは昨年11月23日にも息子さんと一緒に狭山に来て下さり、一雄の霊前に手を合わせてくださった。
多分、各地から多くの人が来て下さったのだろう。

一雄うれしいね。みんな一雄の闘いを忘れていないよ。沢山の人がえん罪は許さないと闘って下さっているよ。私も頑張るよ。
この日、「少し遅れたけど」と誕生日のプレゼントをAさん、Mさん、Nさんから頂いた。白いブラウス、白いワンちゃんの絵柄のついた傘、皮細工、ゆず茶、マーマレード。
お世話になって、力を頂いてばかりの私に。みんなありがとう。


 現 調

 2026年2月20日、國學院大学のO先生のゼミの皆さんが現調に来て下さった。
10時から15時まで、集会所で交流・学習会や、現地のフィールドワークをされた。
一雄がいたら喜んだだろう。
楽しくて元気のでる皆さんとの出会い。
ありがとうございました。


この日は久しぶりに金聖雄さん(SAYAMA見えない手錠をはずすまでの監督)、撮影の池田さんたちが朝から撮影に来られた。


 2月19日、兵庫県の美也子さん、滋賀のよっちゃんから署名が届いた。
よっちゃんから「Kさん、Tさん、Eさんのご協力いただいた」とのメッセージを添えて。

同日、東京のTさんからブル―ベリージュース。
滋賀のよっちゃんからおいしいミカンが。
皆さんの闘いと温かい心に感謝の日々だ。